夜海 魔理愛
今回は、作品としては初めて、私の罪の始まり、背徳の始まり、に、少しだけ触れてみました。
一番向き合いたくないモノ、けれど一生付き纏うモノ。
それは常に私に寄り添い、切ろうにも切れないモノである。

何故、私は私を罪人だと想ウのか。
何故、黒の十字架に拘りを持つのか。
何故、闇を、背徳を、良しとするのか。

原初の海が、ソコにあります。